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■キャブレターオーバーホール

長年倉庫の奥で眠っていたＫＨを手に入れ「さあ直して乗ろうか！」と思ってまず先に手をかけるのが『キャブレター』だと思います。
ＫＨ・ＳＳのキャブレターは構造も簡単ですし、部品点数も少なく脱着しやすいので分解・清掃までは簡単に出来てしまうでしょう。
しかし、本体の組立て・車体への取付けとなるとケーブルはたくさん張りめぐっていますし、尚且つ調整もしていかなければなりません。しかも、キャブレターの中身の部品は洗浄しただけで大丈夫ですか？意外に磨耗する部分も多いのです。
当店ではキャブレターのパーツ洗浄はもちろん、現在では生産終了となった純正パーツの交換も可能です。３気筒きっちりオーバーホール・調整したキャブレターで２サイクル３気筒エンジンを走らせてみませんか？

■エンジンオーバーホール

「エンジンはやってあるはずなんですけど・・・」修理に持ち込んで頂いたお客様からそんなお話を聞くことがございます。「何がやってあるのかご存知ですか？」と尋ねると「よくわかりませんが、全部だと思います。」と、あいまいなお答え。
当店ではエンジンオーバーホールの必要がある場合『何故オーバーホールが必要なのか』『エンジンを分解をしてどんな修理をするのか』を十分ご理解していただいた上で作業させていただきます。
色々修理を試みたが一向に調子よくならない、旧車だから…、とあきらめている方どうぞお気軽にご相談下さい。
実際の作業はなんら特別な作業ではございません。基本の分解・点検・洗浄・組立て・調整です。ホットアンドクールの『基本』どうぞ体感してみて下さい。

■エンジン腰上オーバーホール

シリンダーヘッド及びシリンダーを取外しての作業になります。
焼き付き前の『抱き付き』の場合や定期メンテナンスとしてのピストン又はシリンダーチェックなどの場合は腰上のみの作業で十分になります。
オーバーサイズピストンの組込みやシリンダーのホーニング加工が必要な場合はボーリング代金又はホーニング代金が別途必要になります。

※ボーリングなどが必要な場合はボーリング代金がプラスされます。

■クランクシャフトリビルド

２サイクルエンジンの場合クランクシールがとても重要な役割をしています。「何をやってもどうもエンジンのかかりが悪い。」「アイドリングに近い回転数では安定しない。」等の症状が出ている場合はクランクシールの不良が考えられます。当店では生産終了となったクランクシールのご用意もございますので完全にリビルド可能です。価格はクラックシャフトを単品で持ち込んで頂いた場合の価格となり、クランクベアリング代及びクランクシール代込みのお値段です。もちろん車輌を持ち込んで頂くのも大歓迎です。ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

■点火時期調整

ポイントカバーを取外して中を見た事はございますか？３つのポイントがカチカチ動いていますよ。『ポイント点火』旧車ならではの点火方式ですね。わずかな調整で驚くほどコンディションが良くなりますが、いくら眺めていてもその良し悪しはなかなかわかりにくいものです。
「点火時期なんて気にしたこと無いな～」と言う方ぜひ定期的に調整をしてください。実はもっと調子の良いバイクになるかも知れませんよ。

■ポイント/コンデンサ交換

点火時期調整の続きになりますが、どうしても調整しきれない場合は問答無用でポイント交換です。
また、コンデンサもプラグの火花の良し悪しに大きく影響しています。
『プラグがかぶる』＝『燃焼不良』なのでコンデンサの交換で解決、そんなケースも多くあります。
まずはチェックを含めた調整からどうぞ。

■ボイヤー社製フルトラキット取付

『定期的な点火時期の調整』はどうも苦手と言う方にお勧めのフルトラキット。
ただし充電系に問題が無ければの話です。当店では充電系統のチェックも含め取り付けを行います。
場合によってはフルトラキットの取り付けをおすすめしないケースももちろんございます。一度ご相談下さい。

■フロントフォークオーバーホール

■スポーク張替え

■フレーム塗装

■外装パーツの塗装・ブラスト・バフ掛け・ユニクロメッキ

ユニクロメッキ

■シートの張替え