KAWASAKI H2のあるあるをご紹介します。
「クランクケースからシリンダーが抜けず、プラハンでシリンダーを叩いて、フィンを割っちゃった!汗」(あるある〜笑)
笑い事じゃありません!割ってしまった時の喪失感はただならないものです。
こんなのとか、
こんなの!
取り外しに悪戦苦闘した様子がヒシヒシと伝わってきます。
ご安心ください。フィンの割れ・欠け治ります!画像のように欠けた部分を整えて、
溶接でアルミを盛っていきます。
小さいクラックも溶接しやすいように、周辺を削り取ります。
溶接で肉盛り、形を整えて、また肉盛り。また整える。これをひたすら繰り返します。すると、
こんな欠けが、
無かったかのように!
こんなクラックも
無かったかのように!
こんな複雑な部分の欠けも
無かったかのようになります。
表面の質感まで元に戻すことが可能です。
溶接の技術を極めると、こんなことも出来てしまいます。その技術があるからこそ、かけがえのない一台が蘇ります。ホット&クールはかけがえのない一台の為に手間を惜しみません。依頼を希望の方、気軽にお問い合わせください。